top > 記事一覧 > 妊婦とハーブティのやさしい関係

妊娠中はさわやかな香りでリフレッシュを!妊娠中のアロマとの付き合い方について説明します。

美しく健康に!妊婦さんをサポートする“ハーブティー”

妊婦さんは便秘やむくみ、体重の増加、ホルモンバランスの変化による肌トラブルなど、美容におけるさまざまな悩みを抱えています。また、お腹の赤ちゃんの成長に合わせた栄養素を摂取するために、食生活の見直しをしていかなければなりません。たとえばコーヒーや紅茶などに含まれているカフェインは、お腹の赤ちゃんに良くない影響を与える可能性があるといわれ、飲みすぎに注意しなければいけませんし、カロリー・塩分を抑えた食事や、アルコール・喫煙を控えるなどのさまざまな制限が…。そんな妊娠期間のたくさんの不安を解消させるために、妊婦さんにおすすめしたい飲み物が“ハーブティー”です。

みなさんはハーブティーにさまざまな薬効成分が含まれていることをご存知でしょうか。その効能は、美容面はもちろん精神面や身体面においても、妊婦さんをケアし、サポートする力を持っています。さらにノンカフェイン・ノンカロリー・ノンアルコールで入れ方も簡単! そんなハーブティーの効果を活用して、人生に何度とないマタニティーライフを楽しくアクティブに過ごしてみませんか?

どんなオイルがおすすめ?

妊娠初期

葉酸 (ホウレン草、モロヘイヤなど) 胎児の先天性異常や母体の貧血を予防します。
たんぱく質 (肉、魚、卵など) 胎児の発育を促します。
ビタミンB6 (レバー、青魚など) つわりの症状を和らげます。
ビタミンE (ブロッコリー、大豆製品など) つわりの症状を和らげます。
食物繊維 (緑黄色野菜、海藻類など) 便秘を改善します。

妊娠中期

カルシウム (牛乳・チーズ・切干大根など) 貧血を予防します。

妊娠後期

鉄分 (レバー、ホウレン草など) 胎児の先天性異常や母体の貧血を予防します。

産み場所の選択肢

ハーブティーとはさまざまな植物を材料とした体にやさしいお茶です。その始まりは古代ギリシャ時代といわれており、医学の祖・ヒポクラテスの処方にも「ハーブの煮出した液を飲む」という記述が残っているそうです。自然の植物を使って病気を治したり予防したりする行為は、中国の漢方やインドのアーユルヴェーダなどのように世界各地で行われてきました。

ハーブティーが日本に輸入されるようになったのは約40年前のこと。当時はハーブに馴染みのなかった日本人でしたが、近年ではその健康効果から認知度も高まり、ますます注目を集めています。私たちの生活の身近な存在となったハーブティー。その手軽さやおいしさ、美容や健康に効くというメリットは、薬として利用されることが多い欧米に対し、日本では嗜好品としてティータイムに楽しむものとなっています。

このコーナーでは、全10回にわたって、妊婦さんの悩みを解消し、母体とお腹の赤ちゃんをサポートするハーブティーとその魅力を紹介していきます。次回はさらに詳しくハーブティーに含まれる栄養素とその健康効果について見ていきましょう。

profile

作山 若子(さくやま わかこ)

(株)和み 代表取締役社長
日本ティーコンシェルジュ協会 会長

生来のお茶好きが高じて、2002年オーガニック飲料メーカーの株式会社和みを設立。
飲料の研究を通じて、自然農法によるお茶と珈琲を使った美容健康法を確立する。
講演活動を続けるうち、需要の多さを感じて日本ティーコンシェルジュ協会を2005年に設立し、お茶や珈琲の案内人のプロを育てる協会の会長として現在も活躍中。

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