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水天宮の戌の日参りとは!?

戌の日参りとは!?

12日に1度「戌(いぬ)の日」があります。たくさん子を産み、そのうえお産が軽い犬は、昔から安産の守り神として人々に愛されてきました。それにあやかり、12日に1度訪れる戌の日にママと赤ちゃんの無事を願い、安産祈願を行うようになったと言われています。また、犬は外敵から人を守ってくれるシンボルとも考えられ、あらゆる魔物から赤ちゃんを守ってくれる、そんな呪術的な意味もあるそうです。

12日に1度訪れる戌の日が土日の場合、水天宮には多くの妊婦さんとその旦那さん、そして妊婦さんや旦那さんのご両親と共に訪れ、安産祈願に訪れる人が多く見受けられます。最近では安産祈願の後、近くのロイヤルパークホテルでランチを楽しむのが一種のスタイルになってきているようで、ロイヤルパークホテルも戌の日参りに合わせたコースで妊婦さんとそのご家族の来店をお待ちしているそうです。

水天宮とは?

安産、子授けのお宮として親しまれ、遠方からも参拝者が訪れる水天宮。その発祥は約700年前にさかのぼります。安徳天皇一族を祀るために、九州・筑後川のほとりに小さな祠を建てたのが、起源とされています。その後、有馬忠頼公により現在の久留米市瀬下町に壮麗な社殿が造られました。東京・日本橋にある水天宮は、1818(文政元)年、参勤交代により江戸詰めをしていた第九代頼徳公が、久留米から分霊し、江戸屋敷内(現在の港区にあった)に、水天宮を祀ったことに始まります。

当初は一般の人はお参りできなかったのですが、江戸の人々の信仰が高まり、塀越しに賽銭を投げ込む人が後を絶ちませんでした。そのため毎月5日に参拝が許されるようになりました。安産のお宮として名を広めたのは、神様をお呼びするためにするために鈴をならすための紐(鈴乃緒)を、腹帯として使ったらとても安産だったからと言われています。

1871(明治4)年、水天宮は屋敷の移転と共に赤坂に移り、さらに翌年、現在の日本橋蛎殻町に移転しました。それまでは寂しい場所でしたが、水天宮が移ってからは商店が増え、大変な賑わいをみせるようになっています。現在では水天宮の参拝が有名になったこともあって、付近には多くのマタニティショップなどが軒を連ね、これから生まれてくる赤ちゃんのために必要なものが準備できるお店がオープンしています。

街中では妊娠や出産に関する賞品のサンプル配布なども行われ、妊婦さんも水天宮で戌の日参拝をすることで、母親としての自覚が生まれてくるようです。

開門時間 

午後8時から午後5時まで

ご祈願受付

■戌の日
午前9時から午後3時45分まで
■戌の日以外
午前9時から午後2時30分まで

※ご祈願は30分間隔で行っています。ご不明な点などはお気軽にお問い合わせ下さい。
※ご祈願は戌の日以外でも行なっております。ご都合の良いときにおまいり下さい。

交通

■地下鉄をご利用の場合
日比谷線、都営浅草線「人形町駅」下車徒歩300m
半蔵門線「水天宮前」駅下車すぐ
■自動車をご利用の場合
東京駅「八重洲口」よりタクシーで10分

※駐車場は境内の1階部分にあります。駐車料金は、30分200円です。
※高速道路をご利用の際は、箱崎インター浜町出口が便利です。

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