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高齢者施設の種類

更新日:2024.09.15 公開日:2024.09.15

高齢者施設は、大きく分けると「1.公的施設」「2.民間施設」に分けられ、

その中でも、要介護度や受けられるサービス等によって、選択肢があります。

1.公的施設

公的施設には、「特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)」、「介護老人保健施設」(いわゆる「老健」)、「介護療養型医療施設」、「ケアハウス」などがあります。

特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)

要介護3以上に認定された人が対象の施設です。認知症にも対応しています。

介護老人保健施設

リハビリで在宅復帰を目指すことを目的とした施設です。認知症にも対応しています。

介護療法型医療施設

介護だけでなく、医学的ケアが充実している施設です。要介護1以上の方が対象の施設です。認知症や看取りにも対応しています。

ケアハウス

要介護1以上の方が対象の施設です。24時間体制で介護サービスを受けることができます。

2.民間施設

介護付き有料老人ホーム

24時間体制で介護サービスを受けることができる施設です。要支援1以上の方が対象で、重度になるほど利用料が高くなります。

サービス付き高齢者向け住宅

バリアフリー構造の賃貸住宅で、自由度の高い施設です。安否確認と生活相談サービスを受けることができます。

住宅型有料老人ホーム

食事などの生活支援サービスが付いた施設です。介護は別契約となり、外部の介護サービスを利用することとなります。

グループホーム

要支援2以上で、認知症の人を対象とする施設です。1~9人の少人数で共同生活を送るのが特徴です。

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